「浮いた」ウェイトとソールを初採用
Ai 10x フェースとともに2つのミスを低減
『ELYTEフェアウェイウッドシリーズ』
通常価格 ¥61,000(税別)
「浮いた」ウェイトとソールを初採用
Ai 10x フェースとともに2つのミスを低減
『ELYTEフェアウェイウッドシリーズ』
「ELYTE」のフェアウェイウッドでは、スピードと寛容性のハイレベルでの両立はもちろんのこと、
とくにフェアウェイウッドで課題となっている大きな2つのミスに着目して開発が進められました。
1つは打点のバラつきで、ドライバーと同様にコントロールポイントが10倍に増加したAi 10x フェースが、
さまざまなミスヒットに対して力強く対応します。
もう1つは、フェース下部でのインパクト。
トップのような当たりであっても球がしっかりと上がって飛んでくれるよう、
ソール内側から少し浮いた状態に搭載されているタングステン・スピードウェーブと、
段差によって後部が高く浮いているような形状のステップ・ソールデザインが新たに導入されています。
どこで打っても曲がらずに飛んでくれる
Ai10xフェース
新しい「ELYTE」のフェアウェイウッドにも、ドライバー同様にAi10xフェースが搭載されています。
ソフトウェアの能力を高めたことで、AIによるフェース設計を微細な部分までスキャニングすることができるようになり、
コントロールポイント(フェース上の、弾道を最適なものに補正する場所)の数が増加。
フェアウェイウッドでの大きなミスの1つである打点のブレに対して、
前作以上の強さを発揮し、フェースのどこで打っても、より遠く、かつ、狭い着弾範囲にボールを運ぶことができます。
下部のたわみを阻害しない
タングステン・スピードウェーブ
ソール前方下部のトウ・ヒール方向には、これまでのものとは異なる設置方法が特徴的な、
タングステン・スピードウェーブという名のウェイトを内蔵しています。
従来のウェイトは、溶接やスクリュー方式でソールの内外に搭載されていましたが、
その場合、低・浅重心の効果を得られる一方で、
フェース下部からソール前方にかけてのたわみを阻害してしまうという難点もありました。
タングステン・スピードウェーブは、フェース内部のフェース面から離れた位置にビスで固定しつつ、
フェース面に近い位置でトウ・ヒールに伸びる部分は、ソールの内側からわずかに浮いた状態となるよう設計。
これにより、トップに近いインパクトであってもフェース下部はしっかりとたわみ、
ボールを高く遠くへと打ち出すことができます。
余計な跳ね返りを抑える
ステップ・ソールデザイン
ソールのデザインも一新されました。
2022年のAPEXUWでも見られた、途中に段差を設けたスタイルを採用しているもので、
ステップ・ソールデザインと名づけられています。
後方部分がわずかに高くなって浮いていることで、ソールが地面に接する面積は57%減少。
これにより、インパクト時のソールの余計な跳ね返りが減ってヘッドの抜けが良くなるため、
フェース下部でのミスヒットも大きく抑制されます。
同時に、ソール前方のデザインでは、ソール後方が浮いていることによるヘッドの座りの不安定さにも配慮。
地面にセットした際、フェースが開いたりすることを防ぐように設計されています。