朝起きて、顔を洗う水。
うがいをしたり、飲んだりする水。
かこさとしさんの最後の絵本『みずとは なんじゃ?』は暮らしのなかで出会う水を通して水の性質を知る絵本。
地球の生きものや自然、環境に目を向け、ともに生きて欲しいというかこさんの想いがつまった内容です。
通常価格 ¥1,500(税別)
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かこさとしさんが、2018年5月2日に92歳で逝去されました。
亡くなる直前まで手がけていた最後の絵本が『みずとはなんじゃ?』でした。
絵を手がけたのは、鳥の巣研究でも有名な絵本作家・鈴木まもるさん。
かこさんから本作の完成を託されました。机に向かうことが難しいなか、
水をとおして共生の大切さを子どもたちに伝えたい一心で、何度も原稿とラフをチェックしたかこさん。
最後まで「子どもたちのために」を貫いたかこさんからのおくりものです。
頁数・縦: 〔31P〕 26cm