NEC エヌイーシー
Wi-Fiルーター Aterm(エーターム) PA-WX11000T12 [Wi-Fi 6E(ax) /IPv6対応]
PAWX11000T12
新規格Wi-Fi 6E+安定通信機能搭載
”3つの電波(トライバンド)”で家中の機器を同時に繋げても快適
通常価格 ¥49,982(税別)
JAN:4550161577867
発売日 2022/09/15
在庫あり
新規格Wi-Fi 6E+安定通信機能搭載
”3つの電波(トライバンド)”で家中の機器を同時に繋げても快適
■新規格「Wi-Fi 6E」対応により6GHz帯の利用も可能!
帯域を使い分けることで混雑が少ない安定した高速通信が可能「トライバンド」
■電波環境向上&Wi-Fiエリア拡大!
家中にWi-Fiを張り巡らせられる「メッシュ中継機能」
電波環境の良い方へ自動切替する「ローミング機能」
■10G回線やWi-Fi6/6E端末利用時のスループット向上で高速通信!
WAN/LAN の有線ポートに各1ポート「10Gbpsポート」を搭載
■複数端末接続時に抜群の安定通信!
効率的にチャネルを利用してスループット向上「OFDMA」
上り下り対応になり最大3ユーザまで対応「MU-MIMO」
■アンテナ単体で360°カバーし安定通信!
8つの3直交アンテナで性能がさらにアップ「ワイドレンジアンテナPLUS」
■近隣のAPとは違う周波数帯とチャネル利用で安定通信!
6GHz/5GHz/2.4GHzの混雑してない最適な周波数帯へ自動切り替え「バンドステアリング」
6GHz/5GHz/2.4GHzの電波状態が良いチャネルを選択「オートチャネルセレクト」
■通信の優先順位を設定して安定通信!
複数台通信時でも端末毎に優先順位を設定し安定通信「QoS(優先通信制御)」
■高速インターネット接続方式「IPv6」で高速通信!
IPv6の速度低下の少ない回線利用で高速通信「IPv6(IPoE&IPv4 over IPv6)」「DHCPv6-PD」
豊富な通信サービスに対応「v6プラス/transix/IPv6プラス/OCNバーチャルコネクト/クロスパス/v6コネクト」
■スマホのアプリを使った遠隔操作でメンテナンスが可能!
自宅のWi-Fi接続状態や基本設定の変更などのメンテナンスが遠隔操作「ホームネットワークリンク」
■テレワークとプライベートのネットワークを分けてセキュリティを向上!
プライベート利用のホームネットワークからネットワーク分離「リモートワークWi-Fi」
■意識せず最新のファームウェア状態で利用可能!
常に最新ファームウェアで利用できるので安心「自動バージョンアップ機能」
■スマホなどのバッテリー消費を抑える省電力技術!
子機側の通信機能をスリープ状態に移行して消費電力を抑える「TWT技術(Target Wake Time)」
最大4804Mbps(6GHz帯)+4804Mbps(5GHz帯)+1147Mbps(2.4GHz帯)の高速通信
「Wi-Fi 6E(11ax)」はWi-Fi 6の拡張版として登場した通信規格で、従来の5GHz帯/2.4GHz帯に6GHz帯を加えたトライバンド(3帯域)を利用できます。
WX11000T12では、6GHz帯と5GHz帯ともに従来の5GHz帯(11ac)4ストリーム機の約2.7倍となる最大4804Mbpsの高速通信が可能。また、2.4GHz帯通信においても1147Mbpsの通信性能を備えています。
* 6GHz帯で接続するには、受信側の端末も6GHz帯に対応している必要があります。
* 表記の数値は無線LAN区間の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
帯域の広い6GHz帯の利用で、混雑が少なく安定した高速通信が可能
6GHz帯は、従来の2.4GHz帯、5GHz帯より一段と広い周波数帯域で、デバイスの混雑も少なく安定した通信が可能です。従来周波数帯(2.4GHz+5GHz)と比較し、6GHzを追加した新周波数帯(2.4GHz+5GHz+6GHz)では、利用できるチャネル数が約2倍に拡張され、無線混雑が緩和されます。
また、これまで5GHz帯では、航空/気象レーダー波を検知するとそれらとの電波干渉を回避する仕組み(DFS)が動作し通信の安定性を確保できない場合がありましたが、6GHz帯は検出帯域外となるため、航空/気象レーダー波の影響を受けず通信が安定します。
* 6GHz帯は国内では2022年8月より利用開始予定です。
* 2022年8月時点の帯域です。
ワイドバンド対応により通信帯域が2倍に拡大
Wi-Fi 6の特長であるワイドバンド(チャネルボンディング)技術をWi-Fi 6Eでも継承。Wi-Fi 5では最大「80MHz」となっていた通信帯域をワイドバンドによって2つに束ね、2倍の「160MHz」に拡大。通信の混雑解消とスピードアップ、両面に効果をもたらします。
例えば、スマホ(2×2)利用時で2Gbps超えの高速通信が可能です。
帯域を使い分けることで混雑の少ない高速通信が可能に
Wi-Fi 6Eで利用できる6GHz帯/5GHz帯/2.4GHz帯という、3つの通信帯域はそれぞれ特長を持っています。帯域(バンド)を使い分けることで、電波干渉を抑え高速通信のポテンシャルをより引き出すことができます。たとえば、対応端末の多い5GHz帯と2.4GHz帯は端末との通信に利用しながら、メッシュ中継に使うバックホール※として6GHz帯を利用することで、中継機能利用時にも高速かつ安定したWi-Fi通信を可能にします。
※ メッシュ親機とメッシュ中継機、メッシュ中継機同士、を接続しているWi-Fiの電波を6GHz帯に設定できます。6GHzの利用で高速&安定した通信が行えます。
3つの通信帯域を使い分け、電波干渉を抑えた安定通信が可能に
手にしたスマホの向きを気にせず、しっかりつながる
従来機では基板全体で3直交の偏波を形成していましたが、[ワイドレンジアンテナPLUS]ではアンテナ単体で全方位をカバーする3直交アンテナを8カ所に配置し、“多重偏波”のパワーアップを実現しました。
混雑の少ない通信プロトコル【IPv6】でインターネット接続が安定
ネット接続端末の急増に対処するために登場した接続方式「IPv6(IPoE)※」に対応。従来のIPv4方式に比べて混雑が少なく、安定した通信が可能になります。また、従来はIPv6対応の端末でなければIPv6通信を利用できませんでしたが、「IPv4 over IPv6※」技術により、IPv4端末もIPv6ネットワーク経由での通信が可能です。
さらに、IPv6 RA RDNSSオプション通知にも対応し、Android端末など、DHCPv6未対応端末にDNSv6サーバアドレスの通知が可能となり、IPv4を通る必要がなく、IPv6上ですべてを行うのでスムーズで高速な通信が可能となります。
※ IPv4 over IPv6通信は「MAP-E(v6プラス など)」または「DS-Lite(transix など)」にてご利用いただけます。IPv6(PPPoE)には対応しておりません。なお、「DHCPv6-PD」はNTT系の回線に対応しております。非NTT系の回線については、回線事業者の仕様に依存します。
※ LANインターフェースは計4ポートのうち1ポートが10Gbps、3ポートが1Gbpsとなります。
IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)をご利用になるには、対応サービスのご契約が必要です。
WAN/LAN 両側に10Gbpsポートを搭載
WANインターフェース、LANインターフェース※ともに10Gbpsのポートを搭載しています。
実効速度1Gbps超えの高速回線やWi-Fi 6Eの通信性能を最大限活用できます。
端末レベルで通信の優先順を設定できる【QoS】(優先通信制御)
通信の優先順位(高/中/低)を端末レベルで設定できる【QoS(Quality of Service)】を実装。多数台同時接続している状況でも、優先させたい端末では他の機器に影響されずに安定した通信品質が得られます。高速なWi-Fi 6Eとの相乗効果によって、ネットワークゲームやストリーミングの読み込み遅延が抑えられ、ストレスなく楽しむことが可能です。
端末のバッテリ消費を抑える「TWT」技術
Wi-Fi 6で登場した省エネ技術「TWT(Target Wake Time)」がWi-Fi 6Eにも引き継がれています。Wi-Fiルータからスマホなどの端末へ通信するタイミングを自動で調整。順番待ちとなった端末側の通信機能をスリープ状態に移行させ、端末の余分な電池消費を抑制します。