AXP-100 Full Copperは、同社トップフローCPUクーラー”AXP-100”シリーズをベースにヒートシンク部を全銅化し、より冷却性を高めたモデルです。
AXP-100 Full Copperは初代AXP-100をベースに作られているため、ファン込みの全高が58mm、ネジの頂点までは62mmと、現行のAXP-100RH、およびAXP-100 H Muscleよりも背が低いのが特徴です。
全高は抑えていますが、冷却性能を上げるために全銅化したことにより、高いパフォーマンスを保証します。

■ヒートシンク全体に銅を使った全銅製ヒートシンク
AXP-100 Full CopperはAXP-100ユーザーからの声に応え、ヒートシンク全体を全銅化することで、冷却性能を向上させました。

■全高62mmと高さに制限のあるケースでも収まるコンパクトさ
Mini-ITXケースやHTPCケースですと、CPUクーラーの高さへの制限がかなり厳しくなることが多々あります。
その場合、AXP-100 Full Copperならば、ファンを含めた高さが58mm、ネジの頂点まで62mmしかないため、CPUクーラーの高さに制限があるケースにおいて、選択肢になる製品です。

■付属100mmファン TY-100は薄型ながら十分な風量
AXP-100 Full Copperは薄型ながら強力な100mmファン「TY-100」を 1基装備しています。
PWM制御により900 〜 2500rpmという回転数で、最大で44.5CFMという風量を誇ります。

■付属のファンマウンタを使用することで、140mmファンを搭載可能
付属の100mmファンTY-100よりもさらに高い冷却性能を求める場合には、付属のファンマウンタにより、140mmラウンドファンを搭載可能。