Cayin iHA-8は4チャネルディスクリートJEFT Class Aヘッドホンアンプで、低ノイズ・低歪み、かつ高出力・大電流のフルディスクリートヘッドホンアンプです。アンプの性能を最大限引き出すHyperモードを搭載しています。6.35mmシングル、4.4mmバランス、4-Pin XLRバランスの出力やXLR,RCAの入力も備え、汎用性の高さも特徴です。
通常価格 ¥150,000(税別)
【4チャンネル差動回路デザイン フルバランスディスクリート純A級ヘッドホンアンプ】
4チャンネルのディスクリート純A級入力バッファー増幅回路を採用。
TI社製ローノイズ・モノ・オペアンプ を採用し、各チャンネルは東芝製 オーディオグレードJFETを2個並列接続した定電流源で構成されています。
この設計により、低ノイズと低歪み、さらに大電流と強力な駆動能力が保証されます。
Vishay製MOSFETのペアを採用し、3ステージのラージバイアス電流 純A級アンプを管理します。
DCオフセット電圧サーボ回路により、安定した出力DCオフセット電圧OVを維持します。
内蔵のアダプティブパワー、ゲイン、静止電流スイッチング回路により、全体的なパフォーマンスを向上させ、
卓越したリスニング体験を提供します。
【究極のHyperモード】
Hyperモードは、ヘッドホン増幅回路の性能を 最大限に引き出します。これを実現するため、クラスA状態での静的動作電流と動作電圧に さらなる調整と改良を加えました。
純クラスAの状態を保ちながら、出力パワーとゲインが向上しました。
この洗練されたサウンドは、より原始的 で透明感があり、明瞭でダイナミックなサウンドステージをもたらします。
【誰もが楽しめる何かが常にある】
3つの異なる出力が、 ユーザーから人気のヘッドホン・オプションを カバーします。
気分や好みに合わせて自由にヘッドホンを使用でき、 アンプが常にヘッドホンを満足に扱えるという安心感が得られます。
【バランスとシングルエンドのデュアル入力】
CDプレーヤー、デスクトップ・デコーダー、ポータブル・プレーヤーなど、XLRまたはRCAコネクターを使用したラインレベル出力のオーディオソースとシームレスに接続できます。
【プリアンプ入力 / ラインレベル入力】
ライン入力選択時はヘッドフォンアンプとして機能
プリアンプ機能を持つフロントエンドに接続した場合、 プリ入力を選択するとピュアパワーアンプとして機能します。
【精密なボリューム・コントロール】
ボリューム・コントロール回路には、 ALPS製のカスタマイズ・ステップポテンショメーターとJRC製MUSES72320Vのハイエンド130ステップ電子ボリュームチップを組み合わせています。
ボリュームは電子的に制御されますが、音量は純粋にアナログ領域で調整されます。
この綿密な設計により、繊細な感触を実現し、安定した高精度の音量コントロールを可能にしています。
【頼もしい電源供給】
厳選された高級部品が最先端のエンジニアリングを引き立てます。
・70W高出力・低磁気漏れトロイダル電源トランス
・50,000uFニチコン製メイン・フィルターコンデンサ
・BYV79E 超高速リカバリー整流ダイオード
ヘッドホンアンプ回路には、4チャンネルの高ダイナミック大電流ディスクリート・リニア電圧安定化回路が搭載されています。
電圧増幅とヘッドホンアンプ出力段は独立した電源を採用しています。
JFET入力バッファーアンプ回路やボリューム コントローラーなどのオーディオ回路用に、2次側強化電圧安定化回路を特別に設計。
【安心のプロテクション】
モノリシック・プロテクターICは、出力DC検出、パワーオン遅延スケルチ、 パワーオフ・ノイズ・キャンセル、
過電流 / 過負荷保護を実行し、 アンプを保護します。
電源オンからオフまで、そしてその間のすべてのステップにおいて、 パワーアンプ回路とヘッドホンを保護します。
【美しく、コンパクト、そして調和します】
iHA-8は、Cayin iシリーズの新製品で、 iDAP-8デジタル・ストリーマーおよびiDAC-8 デジタル・アナログコンバーターと統一されたデザイン 言語を共有しています。
各製品は個別に使用することも、組み合わせてセットとして使用する こともできます。
サイズ: 270 x 215 x 70(mm)
重量: 約5KG
小型でコンパクトなボディなので、他のホームオーディオやデスクップ機器との配置やマッチングが容易にできます。
L字型アルミニウム製カバープレート、精密な金型による成形、 CNC精密機械加工、ファイン・サンドブラスト、 アルマイト表面処理などを特徴とする このアンプは、均一で繊細な質感を持ち、長期間の耐久性を実現します。
左右のサイドパネルはリヒートシンクとして設計されています。追加の表面積は熱交換を高め、放熱能力を向上させます。最適化された動作条件により、DACが最高の性能を発揮することを 可能にします。