先進のOCTAオーディオ回路構造を採用したSP4000は、オーディオエンジニアリングの真髄を凝縮し、洗練され、パワフルで、原音に限りなく近い、これまでにないサウンド体験を提供します。SP4000で、新次元のサウンドを体験してください。
通常価格 ¥630,000(税別)
JAN:8800309909057
発売日 2025/08/16
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オーディオエンジニアリングの真髄を凝縮し洗練され、パワフルで、原音に限りなく近い、これまでにないサウンド体験を提供します。SP4000で、新次元のサウンドを体験してください。
■【Built on Legacy Evolving Perfection】OCTAオーディオオーディオ回路構造による新のQuad DAC構成
SP3000ではデジタルとアナログの信号処理構成を1:2の割合で分離していましたが、SP4000では1:1のアーキテクチャーに進化しました。AK4191EQとAK4499EX DACが1対1の状態で4基搭載した、真のQuad DAC構成となる独自のOCTAオーディオ回路構造採用により、信号処理能力を大幅に強化。AK4191EQデジタルプロセッサー1基とAK4499EX DAC 1基が対になるこの新構造により、ノイズを分散させることなく、デジタル信号を1つのDACに対し正確に届けることができ、信号の分離と処理の向上が可能になりました。その結果、従来の独立デュアルオーディオ回路に匹敵する131dBという驚異的なS/N比を実現しました。
■水平並列配置OP AMPによるHigh Driving Mode
SP4000は、SP3000の2倍のOP AMPを使用し水平に並列配置することで、電流を大幅に増加させ、より豊かで緻密なサウンドを実現した「High Driving Mode」を搭載。これにより通常はドライブ力を上げると供給電流が増加してTHDに影響し、逆にノイズを減らすとドライブ力が不足するという長年の問題をクリアし、より深く奥行きのあるパワフルなサウンドを実現しています。Nomal ModeとHigh Driving Modeは切り替えが可能で、High Driving Mode時には水平並列配置したOP AMPを全て使用し、四輪駆動車が悪路を確実に走破するような、トルク感があり力強く安定した出力によって、繊細な音のディテールまで正確に再現し、より深くクリアで臨場感あふれる音楽をお楽しみいただけます。
■群遅延を最小化する独自のESAテクノロジーと超低ノイズ電源を実現するLDOレギュレーター
SP4000は独自のESA(Enhanced Signal Alignment)テクノロジーを搭載し、オーディオの長年の課題の一つである群遅延を大幅に改善しました。オーディオにおける群遅延とは、各周波数が内部システムを通過するのにかかる時間差を指し、オーディオ信号内の異なる周波数が同時に到達せず、わずかな遅延が生じる現象のことを指します。ESAテクノロジーは、周波数信号をより均一に整列させ、周波数歪みを最小限に抑え、音の明瞭度と純度を向上させます。
SP4000は、電源部に新たにLDO(Low Dropout)レギュレーターを搭載し、従来比最大97%のノイズ低減を実現しました。LDOレギュレーターは、一般的に精密医療機器や5G通信機器に使用される高性能部品です。バッテリー電圧を安定させ、ノイズを効果的に抑制することで、よりクリーンでピュアなサウンドを実現します。
■信号ロスを最小限に抑えるAny Layer HDI PCB、純度99.9%の銅製シールド缶
SP4000には最高レベルのAny Layer HDI(High-Density Interconnect) PCBテクノロジーが採用されています。スマートフォンや高性能電子機器で使用されているこの高度な回路基板は、コンパクトなスペースに複雑な回路を精密に設計することを可能にします。信号経路を最適化出来ることで信号のロスを最小限に抑え、より洗練された詳細なサウンドを実現します。
Astell&Kernのオーディオプレーヤーはオーディオブロックに影響を与える様々なノイズや電磁干渉を遮断するため、精密に設計されたシールド缶を搭載しています。SP4000では、Astell&Kern初となる純度99.9%の銅製シールド缶を採用し、優れたシールド性能だけでなく、これまで以上にクリアで明瞭なサウンドを実現しています
■Full Android OS採用とSRCを克服する独自カスタマイズ技術ADP、VSEを使用したAdvanced DAR
ストリーミングを中心とした音楽再生へのシフトが進む中、SP4000はAstell&Kern初のFull Android OSを採用しました。フラッグシップの高音質を実現するだけではなく、アプリを自由にインストールすることができることで利便性も向上させ、次世代デジタルオーディオプレーヤーとして進化を遂げています。そして独自のカスタマイズ技術ADP(Astell&Kern Direct Path)により、Android OSのサンプリング制限(SRC)を克服しました。これにより、ストリーミング環境においてもビットパーフェクトなロスレス再生を可能にしました。
第2世代DAR(Digital Audio Remaster)技術となるAdvanced DARを搭載し、より高精度なアップサンプリングを実現しました。オーディオファイルを直接DARエンジンに送らず、まずVSE(Virtual Sound Extender)を使って失われた倍音を仮想復元し初期段階で音質を向上させます。その後、高度なDARエンジンが2段階目のアップサンプリングプロセスを、より正確に実行します。