どこにでも音楽を持ち出せるポータブルスマートスピーカー

■あらゆる場所に音楽を持ち出せるポータブルスピーカー
WiFi経由で優れたSonos体験を楽しみましょう。Bluetoothを使えば、スマートフォンやタブレット、パソコンから直接ストリーミングできます。

■最長10時間連続再生
充電式バッテリー搭載のSonos Roam SLは、自宅のお庭でくつろぐときも、自然いっぱいのアウトドアで過ごすときも、1日中サウンドで満たします。

■優れた耐久性
IP67規格準拠のSonos Roam SLは、耐落下性と水深1メートルで30分間の防水性を備えています。頑丈な設計でほこりにも強いため、どんな場所にも安心して持ち出すことができます。

■想像を超えるサウンド
きめ細やかに調整された音響が、大型スピーカーのようなクリアで深みのある圧倒的なサウンドを実現します。

■置き場所を選ばないデザイン
丸みを帯びた三角形のフォルムのSonos Roam SLは、縦置きにすれば限られたスペースにもしっくり収まります。
横置きにすれば、平らでない場所でも安定し、聴く人の耳に向けてサウンドを上方向に調整するので、優れたリスニング体験を楽しめます。

■「Sonos Roam」と「Sonos Roam SL」の違いについて
Sonos Roam SLにはマイクが搭載されていません。マイクは、オートマティックTrueplayチューニング機能や音声アシスタント、サウンドスワップに必要です。


カジュアルに使えて音は「ガチ過ぎる」ポータブルスマートスピーカー

Sonos Roamは500mlのペットボトルを彷彿とさせるコンパクトなサイズ感を実現。本体は横置きの方が馴染むが、筐体側面にシリコンが配置され、縦置きでも使用できる。

最大の特徴にしてSonosらしさといえるのが、Bluetoothだけでなく、Wi-Fiにも対応すること。つまり、家庭内ではWi-Fi接続で使えるし、Wi-Fi環境のないアウトドアにも活用できる。

自宅のWi-Fi環境下で音楽再生してみると、初めての人はまず驚くというくらい音質が良い。例えば、Apple MusicでYOASOBI「群青」を流してみたが、歌声はまさに高精細と形容したくなるほどに情報量豊富で深みがあり、曲の頭から一瞬で引き込まれる。

もうひとつの魅力は、想定外なほど高音質であること。Wi-Fi接続で聴けば、「ワイヤレスはカジュアルなもの」という先入観を覆す上質なサウンドだし、Bluetoothスピーカーとしても納得のいくサウンドが約束されている。

自宅では格別にいい音が楽しめ、アウトドアでも大活躍してくれる。ワイヤレススピーカーを検討している人は、Sonos Roamを選んでおけば間違いなしだ。

文：折原一也

※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。