Audezeを代表する平面磁界型ヘッドフォン(開放型）LCD-Xがバージョンアップされて、「LCD-X 2021」として新発売。
レコーディングスタジオで、ミックスダウンや、マスタリング等を担当する現役のエンジニアからの要望をもとにバージョンアップが施されています。

＜主な特徴＞
●アルマイト処理加工が施されたアルミニウム製ハウジング。
適切な傾斜が与えられたアルマイト処理加工済みアルミニウムを採用しています。

●空気の流れを調整し帯域のバランスを整える「Fazor(TM)テクノロジー」を採用。
Audezeが特許出願中の独自技術「Fazor(TM)テクノロジー」は、平面磁界ドライバーから出力されたサウンドを正確に伝え、正確な位相を実現することにより、楽器やボーカルの位置を正確に表現したサウンドステージが展開されます。

●より薄く効率を向上させた新しいトランスデューサーを採用

●出力を最大近くまで上げても歪みが生まれにくい独自開発した磁気構造

●正確な音源再生を可能にする独自設計の超薄型ダイヤフラム

●LCDシリーズ専用の高品質ヘッドフォンケーブル（標準プラグ）付属


＜主な改善点＞
(1)エンジニアより特に改善を強く要望された「高域特性の改善」。
（オリジナル LCD-Xの周波数特性-4kHz付近を中心に音質改善を実施）
(2)ドライバーのマグネットの構造やFazor waveguideの形状を改良。
(3)フィッティングだけでなく、優れた遮音性と質の高い低音再生を実現した新規設計イヤーパッドを採用。