●一台で完結するオールイン設計
カスタマイズされたAndroidシステムを搭載したEA5 Plusは、デスクトップ上でのオールインワンプレーヤーとして機能します。
PCの接続や複雑な設定は必要なくポータブルプレーヤーと同様の操作で、ローカルミュージックからストリーミングサービス・ネットワークサーバーへのアクセス・コントロールを可能とします。
ヘッドフォンからスピーカーへのスムーズな切り替え、PCやCDプレーヤーなど接続しDACとしての運用することも、EA5 Plus一台で完結することができます。

●エレガントなデザイン
ガラスとアルミニウムを組み合わせた深みのあるブラックボディに、高級感のある金メッキボリュームホイールを採用することで、シックでエレガントに仕上げました。
そして、直感的にコントロールできる4.7インチタッチスクリーンとオーディオファンに好まれる内部回路イメージを天面に採用しています。

●AKM AK4493EQを搭載
SHANLINGがデスクトップオーディオに求める、滑らかでナチュラルなサウンドを実現するために、DACチップにはAKM AK4493EQを選定しました。
高品質な電源と、33年の設計・開発により得た、SHANLINGの技術力を組み合わせることで、美しく繊細で暖かみのあるサウンドを実現しました。
・対応サンプリングレート：32bit / 768 kHz DSD512


●デンマークICEpower社製 スピーカーアンプ採用
EA5 Plusは、デンマークICEpower社のClass-Dスピーカーアンプモジュール「100AS2」を採用しました。
「100W@4Ω×2」の駆動力を実現し、幅広いスピーカーに対応できる設計を実現するだけではなく、滑らかでナチュラルなサウンドを追及するべく調整を行いました。
・出力レベル：100W@4Ω×2

●New ヘッドホンアンプ OP+BUF オーディオ・アーキテクチャ
SHANLING製品の中でも、サウンドに定評のあるOP＋BUFオーディオ・アーキテクチャをベースに、各チャンネルに「TPA6120A2」を採用した新たなヘッドホンアンプ回路を搭載しました。
「570mW @32Ω」と十分な出力に加え、低歪みでサウンドバランスに優れたヘッドホンアンプ回路となっています。
そして、CPAFローパスフィルタリング技術を採用することで、低ノイズと優れたダイナミックレンジを実現しています。

●SHANLING自社開発第3世代FPGA＋デュアルクリスタル技術
自社開発のFPGA技術と低位相雑音でSHANLINGのポータブルプレーヤーにも採用例のあるKDS(?真空)社製フェムト・クロック水晶発振器を搭載することで、より純粋で原音への忠実性の高いサウンドを実現し、高い安定性を確保しました。
その他に、厳選したパーツとして0.01%の精度と優れた安定性を持つ「高精度薄膜抵抗器」や優れた高周波特性と温度変化の影響を比較的受けにくく、長寿命で高精度な設計で定番の「Panasonic製タンタルポリマーコンデンサ」を採用しました。

●Bluetooth送受信機能に対応
EA5 PlusはBluetoothの送受信に対応しており、Bluetoothでイヤホン・ヘッドホンに接続することや、Bluetoothレシーバーとしてスマートフォン・タブレットなどへ接続することも可能です。
・送信： LDAC / aptXHD / aptX / SBC
・受信： LDAC / SBC

●専用アプリによるリモートコントロールに対応
専用アプリケーション「EddictPlayer」を用いることでワイヤレスプロジェクションにより、EA5Plus画面をスマートフォンでミラーリングし、全ての機能をリモートコントロールすることができます。
従来のリモートコントロール機能「SyncLink」による、一部機能の遠隔操作も可能です。

●2.4G / 5G デュアルバンドWi-Fi
2.4G 5GデュアルバンドWi-Fiをサポートし、快適な通信速度と安定性によりスムーズなストリーミングサービスとネットワークオーディオを利用いただけます。

●充実したネットワーク機能を搭載
ストリーミングアプリとは別に、ローカルネットワークでネットワークプレーヤーとして運用することができます。
Airplayに対応しているため、Airplay対応端末・対応サービスより、出力先にEA5 Plusを選択いただけます。
DLNAに対応し、PCやNAS（DLNA対応サーバー）内の音楽ファイルをネットワークへ接続することで再生することができます。

●MQAフルデコード
EA5 Plusは、ローカルに保存されたファイル、MQA対応ストリーミングアプリにて、「MQA 8x」再生に対応しております。

●AGLOテクノロジー搭載
AGLO（Android Global Lossless Output）テクノロジーにより、Androidのシステム制限（SRC制限）を回避する設計となっています。
どのようなアプリケーションで音声を出力した際も、最高の品質で楽しむことができます。